Osmo Pocket と DJI Mimo だけを使った旅映像制作レビュー

土日の一泊2日でHotel SHE の KUMOI HOTEL に泊まり、北海道旭川を旅してきた。2日間をサクッとOsmo Pocketでおさめた映像がこちら。

初めOsmo Pocketを使う前は、
結局iphoneだけが使いやすいんじゃないか?
と思ってたけど、実際は両方あると良い事が分かった。

具体的に言うと今回は、

  1. 随時インスタストーリーに旅経過をアップしていくのはiPhone
  2. 最終的に映像作品にまとめて残すのは動きがカンタンに滑らかに取れるOsmo Pocket

という感じ。

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Osmo Pocketはマイナス13℃でも最低1時間以上は持つ!

映像の最初のシーンがKUMOI HOTELのある層雲峡で見た朝日。このモーションラプスは3秒間隔で20分間撮ったものを8秒にしたもの。
朝6:20ぐらいで気温-13℃の中、試し撮り10分を2箇所と、実際使った映像20分を撮影してもバッテリーが半分は残っていた。

Osmo Pocket はGoproとかより小さく滑らかに広角じゃなく撮れるのが良い

今までは旅に行くとGoproを使っていたが、撮るものすべてが広角になるので、実際よりも被写体が遠く映る。一方Osmo Pocketは見たままの絵を綺麗に撮る事ができるし、何よりジンバルが搭載されて、かつポケットに入るのが凄い便利。
撮影する時は壁や高台に登ったりする事もあるので、手が空いていると安心する。あと撮影するときはスマホを接続しなくても良いと感じた。前のOsmo Mobileとかと違って底が平なので単体で自立するし。

DJI Mimoがあればアプリだけで映像がある程度作れる

この映像は旭川から東京に帰る飛行機の中で1時間ちょっとで作れた。Mimoはちゃんとやりたい編集ができ、結構直感的に使えてUIが良さげな印象。あまり固まったりもしないし。
映像のエフェクト、トリミング、各種トランジション、スピード調節、音の選択、開始位置の選択、フェードインアウトなどなど。無駄なエディット機能がなく作られてるので使いやすい。


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そんなに細かい編集とかしたくない人にはストーリーモードという機能があって、テーマを選んで指定のシーン数を入れ込むだけで作品ができる。ただその用意されたテンプレートの中にテキストも結構入ってるので、「いやそーゆフレーズはちょっと違うんだけど」みたいなのが多いので個人的には全然使えない。
できればカメラワークの撮影手法だけ(テキストとか曲とかなしで)テンプレートがあると良い。そしたら結構使える気がする。

そんな感じでOsmo Pocketまだまだ使えそう。
Goproよりは発色がちょっと弱いかも?という印象があるか、それはMimoで調整すれは解決するかも。