役員にはちゃんと意見を投げつけまくる

遊び心を理解してくれるのが良かった

昨日会社の下半期のキックオフイベントがありました。その後オレの中でトップ3に入るデキる後輩がメンバーを招集してくれて、役員交えて30人ぐらいで飲み会に行った。平均年齢25才ぐらいのすごく若いメンバーでした。

そこで結果その役員にご馳走になったので、会う時間もなかったし今日帰り際お礼メールをした。そしていつもの癖でこういう時にさらっとお礼を言った後にすぐ「オレはこう考えてるんだぜ」を長文で書くので、今回もそのパターンでメール。

 

[役員]さん

直接お礼すべきですがメールにて失礼します。

昨日はありがとうございました!!!

 

部署、年代、関係なく集まれるあの様な空間は凄く良いなと思いました。

・・・という感覚を覚えた人は本当にたくさんいるんじゃないかなと思いました。

[某新規プロジェクト]などもそうですが、もっとインナーコミュニケーションを自発的に生み出すカルチャーができると組織として変わっていくんだろうなと考えています。

 

[中略]

 

1を10にできる優秀な人材がたくさんいるのに対して、0から1を立ち上げようとする人が決して多いとは言えない気がしています。

これは博展入社時から考えていた事ですが、遊び心が活きる社風を作ると01を作るハードルが下がり、かつモチベーションも湧くんだろうなと思います。それに関しては[役員]さんはすごく理解頂ける数少ない方なのでこんな事を書いているのですが。笑


正直ポジティブな意味で、今後独立や小規模なスタートアップに転職する事も視野にいれていて、その前にこの環境でできる事をこれからもっと模索して形にしていきたいと思っています。

引き続きよろしくお願いします!!!​​

 

そしてこんな答えが。

ゼロからイチを生み出す。
言うは易く行うは難し。
でも、その悶々としたやり取りの中に喜びを見出した人だけが到達できる桃源郷なんだよね。
まさに友哉の言う遊び心が大事。そんな柔らか頭で溢れた会社にしたいよね。将来の君の夢に繋がるアクション、一緒に起こしていこう!

 

オヤジなんて気にするこたァ無い。[某新規プロジェクト]活動も含めて、応援するし、一緒に押し上げるから、やってみようぜ(^_−)−☆

 

おおおおおお!!

という感じでテンションアガって今こうしてブログに普通にコピペしている。なんか問題起こったりしたらどうしようね。炎上とかしたらやだな。

良く前職の時から社長、役員、上司、先輩などに「オレはこう考えているんだぜ」とか時には「で貴方はどう考えてますか」をぶつけてその反応を見るようにしている。

特に周囲に関係者のいない一対一での飲みの場や、内容によってはメールも良い表現方法だと思っていて、ある程度本音に近い意見を貰いやすい。今までのそんな経験から社内で評価が高い人ほどビジョンを持っていて、オレの面倒くさい暑苦しいメールにちゃんと返事をくれる。

前にもこの方と飲んで色々語ったが、凄く良いなと思う一番のポイントは新しい挑戦をしていく中で遊び心も価値として認識してくれていることだ。大きな企業になるにつれてテンプレート化による量産(社員をロボット化させる現象)、その先の金儲けに固執する風潮ができやすいので、そこだけは避けたいと常に思っている。

ここで興味深い事実があったのを思い出した。

Fortune 1000に新しく乗る企業数は年々増えている

 

1973から1983の間でForbes 1000 listに初めて載った企業の割合は約35%増えた。

同じく1983から1993で45%増え、1993から2003で60%まで引き上がっている。

skitch5

この記事で推測できるのが、いまの時代の企業ほど潰れるスピードが速いし、新しく成功する企業も多いという事だ。

だからこそ古い体質から常に抜け出して偏見と無駄なプライドを捨てて、リスクをとって新しい事に挑戦する事が大事なんだなーみたいな。さらにそこでは会社の中で起こる全てを管理する人とされる人がいる形ではなく、自主的にリーダーシップをとって動ける人が、より人間的にカッコ良いとか面白いと思える要素をいかに入れ込んでいくか、が課題なんじゃないかなと思う。

さらにこの記事の締めくくりがなんとなく好きだ:

The future of business is not about technology, greed, or short-term deals. It’s about people, purpose, and experiences.

It takes vision

It takes empathy

It takes courage.

The future of business lies in the shift from a culture of management to that of leadership and…

it begins with you.

No Business is Too Big to Fail or Too Small to Succeed – Sobering stats on business failures

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です