ドバイとモルディブで体験した4つのTravellerスタイル Airbnb in Dubai編
2拠点目は一度ドバイ市内のJumeirahに戻り、リゾートから一変し一泊10,000円以下のAirbnb Tamoさんのテントに宿泊。正面にVilla Tamoとわかりやすく書かれている。
ドバイ市内の玄関が板をかぶせるだけの施錠すらできないテントに宿泊
ドバイJumeirahにあるAirbnbの物件。物件とはいえ前庭に常設されたテントがその宿。
ただ東南アジアの屋外なのか屋内かわからない激安宿でも平気なオレとしてはかなり快適だった。
上の写真の左に門があり、常に空いていて中に入るとこの大きなテントが常設されている。
中はこんな感じ。
この地域は安全なのか、住宅の敷地内に外から簡単に入れる様になっていて、かつ前庭に建てられたテントの入り口は写真の通り猫よけの冊がかぶさっているだけ。
中にはダブルベッド、仮設シャワーとトイレがあり、全て仕切りなしなのでそれはそれで新鮮だった。笑
「なんかここウケるね」という寝るためだけの宿に。ちなみにUBERは24時間そこらじゅうに走っている。
ドバイの代表的な観光地Al FahidiとGold Soukは商業に汚染されていた
ドバイが始まった場所といえばここ。もともと貿易の中継地点として発達したため、港町+マーケットという歴史を残した地区。
結論から言うと観光ガイド系のメディアやブログなどで紹介されているほど歴史的な雰囲気は保存されていない。
Al Fahidiは建物が昔のまま残されている事で有名だが、この日は金曜日でイスラムの礼拝の日でしまっている店が多かった。いくつかカフェなどが空いていたが、Bab Al Shamsに行った後だったので完成(保存?)度はそれに劣る。
この地域はTextile SoukやGold SoukなどのいくつかのSouk(商業地区という意味)で構成され、一見観光客向けっぽいが通常の水上バスとして活用されているボートに乗って川を横断しながら見る。これが片道で1AED(30円ぐらい)する。
Soukは正直雰囲気すら楽しむ感じではない。東南アジアでも良く見る様な安い土産物を押し売りする激しい店が並び、全店舗が低予算でなんとか高級感を出そうと頑張っているエリア。ここからちょっと偏見が混じるが、中国人の団体観光客がギラギラと陳列された本物かわからない金のネックレスの前で写真を撮っている。汚いしせっかくの歴史的背景が商業に汚され(アニメキャラクターグッズなども散乱している)風情も文化もないだけのかなり残念な場所だった。
UAE名物のファルコンと砂漠はやはり空から見た方が良い
毎回妻の誕生日は乗り物に乗せるのが恒例で、今までサプライズで飛行機、ヘリコプター、クルーザーなどでお祝いしてきた。あと残っているのが宇宙船か気球かぐらいだったので、どうせなら砂漠を気球から見ようと思いブッキング。
朝5:00にUBERで指定のピックアップポイントまで移動し、そこから砂漠の真ん中までバスで移動して気球に乗れる。途中で朝日を見ながら砂漠の上空にファルコンを飛ばし、絶景を眺める事ができる。その後はクラシックジープに乗りDesert Breakfastを食べるツアープログラム。これは高いけどかなりおすすめ。
SUNRISE HOT AIR BALLOON AND WILDLIFE SAFARI
Burj Khalifaと噴水ショーを見ながらディナーをするならThiptara
Burj Khalifa lakeの噴水ショーは18:00スタートで30分置きに別々のショーが行われる。
今回はBurj Khalifa lake沿いに立つPalace Hotel隣接のタイレストランThiptaraを18:30に予約し、時間より早めに行くと窓側、デッキ、テラス席が取れる可能性が高まりますという事でPalace hotelのロビーで待機し、30分前に入店しばっちりの席がとれた。
Thiptaraのコースは量がかなり多かったが、今まで食べたタイレストランの中で一番美味しかった。
そして17年ぶりにロンドン時代の友人との再開をドバイで果たす!
アブダビの観光地としての発展はこれからという感じ
あとその翌日はAbu Dhabiに行きSATC2の世界を堪能しにLouvre Abu Dhabi、Sheikh Zayed MosqueとEmirates Palaceに行ったが詳しくは優のブログでどうぞ。
その足でドバイ国際空港に行き、夜行便の飛行機泊で日中の時間を確保しつつモルディブMale島へ。