10年後の理想の社会人像は?

この時期になると「理想の社会人」「10年後 理想像」といった検索キーワードでこのブログのアクセス数があがる。

2011年10月に書いた10年後の理想像・なりたい社会人像について200文字以内で記入してください。という記事にアクセスしてきてくれる人が増える。これは確かNTTデータとかのエントリーシートに書いたやつ。今からしたら絶対社風とか合わないのになんで受けたんだろうって思うけど。ってかこんなそこらへんの政党マニフェストみたいな抽象的なつまらない文章で良く選考通ったなと思う。

そこに書いている内容から10年後はもうちょっと先なので、5年とちょっと過ぎた今を照らし合わせて、改めて理想の社会人ってなんだろうと考えてみた。

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10年後は退職後のビジョンまでも明確に定められる社会人でありたいと思う。

初っ端から取り急ぎ今はこれは逆。来年の自分の状況すら読めない。海外にいてもおかしくないし、プロモーションイベントとウェブサービスを企画しながらDJとしてご飯食べれてそうな気もしなくもない。すごく尊敬する大手ライフプランナーの友人が近くにいるが、インターネットの速度で人生が進む現代を生きる人生なんて半年後ぐらいまでしか計画できないと思っている。ましてや退職後なんてわかるはずがない。

それに加え、日本人の魅力を新たに創りあげる夢に向かって、仕事以外の時間も音楽をはじめとする芸術活動を通してできるだけ多くの人とコミュニケーションをとり続けていきたいと考える。

一方これはほぼ上記の通り実現しつつある。金稼ぎマシーンとして動くオレに全く合わない営業職から離れ、社内外の人の面白いヒトやコトをピックアップして外部に発信していくミッションがこの4月から下された。そしてどこからが仕事でどこからが遊びか正直わからない。見方によれば週末の時間までフルに使い、起きてから寝る間際まで業務遂行のために情報収集をする毎日だ。そして仕事と遊びの両方でのイベント企画を進行していく過程で多種多様なヒトと会って意見交換をしている。

そして仕事とそれ以外の時間で得た知識や経験に相乗効果をもたらすよう工夫を凝らして行動し、常に自分が満足できる時間を過ごせる人間でありたいと強く思う。

最後のこの文章は自分でも何を言ってるかわからないが、たぶん近い状況にはいると思う。相乗効果は確実に生まれている。

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結局理想の社会人ってなんだかわかんないけど今の会社と、前職と、遊びの中でもある共通点が存在する。常にやりたいコトとか欲しいものを言い続けていればそれをやらせてもらうようになれる。自分の中でも自然とそれにフォーカスした思考回路を作ることができる。そしてさらに言うとこの感覚は楽しみながら鍛える事ができる。そして身の回りの人とか社会にビビらずに行動してればだいたいのコトがうまく進んで行く。どんな世界でも反発してくる人もいれば味方についてくれる人もいて、邪魔してくるクソもいれば好きになってくれる人もたくさんいる。だから敵が出てくるのを承知の上でリスクを背負って筋を通したワガママなガキでい続けるべきなんじゃないかな。ってのがオレのポリシーというか自論というか。

あとは色々ありながらこの絶えない良い流れを大好きな友達(広義な意味でのFriends)と如何に共有するか、ってのが一番頭をつかうところ。

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