[読書メモ] Google×スタンフォード NO FLOP! 失敗できない人の失敗しない技術

Google初代技術責任者であるアルベルト・サヴォイアの著書。できるだけ失敗をしないためには何をすれば良いか、が書いてある。 失敗は90%の確率で起こるが、残念な結果になるまでは誰もが自分のプロダクトやサービスを最高なも […]

仕事中に聞きたいプレイリスト7選

Spotifyのプレミアムアカウントになって3年ぐらいが経ち、今まで様々なジャンルの曲をきいてきてコツコツと作り上げてきたプレイリストを紹介します。 Spotifyの使い方としては基本的には移動中、仕事中、食事中などに、 […]

山口周「今日お伝えしたい10の事」(後編)

山口周「今日お伝えしたい10の事」(前編) 自分の「正しさ」にこだわらず、他者を傾聴する これ自分の考えている正しさに意味がないという話です。 これからバスケットボールのパス回しが始まります。で、白いシャツを着ている3人 […]

山口周「今日お伝えしたい10の事」(前編)

先日、株式会社エンファクトリー主催のイベントで山口周さんが登壇した。その内容をほぼそのまま4割ぐらいを文字起こししてみました。 みなさんこんにちは。 いまね、世の中は大きく変わってきていると感じています。僕は電通という会 […]

dezabun: 「ハイコンテクストカルチャー」は「ローコンテクストカルチャー」と共に、Edward T. Hall によって1976年に書かれた書籍「Beyond Culture」にて提示された用語。ハイコンテクストは、暗黙的な情報を重視する文化で、ローコンテクストは、明示的な情報を重視する文化。日本はハイコンテクストカルチャーの一番手と言って差し支えない文化の中にいる。「○○ってあるじゃないですかぁ〜」「ばあさん、あれ」…で通じてしまうのがその証し。日本での日常の当たり前な表現は、日本以外の海外の方には理解しにくいもの。まずはそういう文化の中にいる…という意識が出発点。 日本人同士のコミュニケーションはレベルの高いところからスタートしてしまう。「(言わなくても)わかってるよね」という、文脈も共有していることが前提のため、それ以前の前提や背景について確認し、改めて共有しておくことを必要と感じずに進んでしまう。日常的な会話であれば支障があってもフォローの範囲内だけれど、意思決定や議論の場でも同様のことがしばしば起きるため、混乱や誤解を招き、無用に時間や労力を浪費する。世界は小さくなった…あるいはフラットになった…世界は同じになった…という言い方があるけれど、まずは情報と流通においてはという但し書きが適切。 文化については日本文化寄りの外国人や、アメリカ文化寄りの日本人がいるように、個人単位では近寄っているケースも見受けられるが決して同一には成り得ない。日本はハイコンテクストカルチャーの一番手。加えて国内で他国の文化とせめぎあいが続く…という日常でもない。クロスカルチャーの経験も少ないのだ。日本以外は全て日本ではない。多様性のある異文化間でのコミュケーション、そのスタンスについて学ぶ必要に迫られている。