キーボードの歴史が変わる。QWERTYキーボードを「・と-」の2つに集約したデバイス

アルファベット26文字分のキーで成り立つ現在のコンピューターのキーボード。これが「・」と「-」の2つに集約される。
[youtube http://www.youtube.com/watch?v=1KhZKNZO8mQ?rel=0]

QWERTキーボードはレミントンのタイプライターがもとになっている。
でもこれはあくまでもタイプライターのために設計された配列で、別にコンピューター向けにデザインされたものではない。
例えばEの位置はコンピューターユーザー視点で見ると効率が悪い場所に配列されている。使う頻度が高いので、本来ならFとかJの位置にあるべきだ。

タイプライターのEをこの配置にしたのは、オペレーターのキーを打ち込むスピードに機械の印字バーの戻りのスピードが追い付かなかったのが理由。
つまりオペレーターが打つスピードをある程度遅くするための配列になっている。

全てのものにはそのデザインされた理由が必要だ。
デザイン構造の理由がなく、見た目のみに捉われるものは長く生き残らない。
形、色、機能、全てに意味が込められたものが日本からもどんどん生まれるといーなー!!

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