モノの流れかた
やっぱり今の雑貨屋はIT業界でいうパートナービジネスが主体だ。ここでは二人のプレーヤーが出てくる:
・エンドユーザー(オシャレな雑貨をプレゼントされる人)
・パートナー(プレゼントしたがる人)
この関係がなりたつ理由のひとつとして、人は他人を喜ばせる事に喜びを感じるという点が挙げられる。お祝い事、ボランティア活動、ビジネス、遊びなんでもそうだ。
どの分野においても共通していえるのは、次の二つのモノの売り方があるということだ:
【モノの売り方その1】
良いモノを作ってそれを喜んで買う顧客に販売する
【モノの売り方その2】
良いモノを買い付けてきてそれを拡販してくれるパートナーに展開する
雑貨屋なんかは後者の色が強く感じる。