2011の夏休み
9/5 明日から一週間ぶりに会社に出社する。未読メールが山盛りになっている事だろう。でも案外、仕事がいやで会社に行きたくないとかいう感情は出てこない。まー会社自体と、今自分が持っているミッションが根本的にクソすぎるのには間違いないが。ただそのクソな状況を自分の知恵を使って好転させたい。させる。そのプロセスの中で得るスキルは今後様々な形で活きてくると信じている。
8/27 今回は週末を含めて九日間の夏休みをとった。家族、友達、都会、田舎、インターネット、クラブ、酒、飯、美術、植物、雑貨、家具と共に過ごした九日間。もちろん明確な目的を設定して。社会人生活、一人暮らしに慣れてきた自分と、自分を取り巻く社会を一回見直してみる時間に当てたかった。自分や社会に存在する様々なファクターを確かめたかった。結果的にある程度は理解できたと思う。
4/1 今年はとにかくいろんな人とあらゆるコミニュケーション手段を駆使して、できるだけ多くの、今までの自分にはない価値観を受け入れる事に集中している。というかハマっている。本当に面白い。カッケーやつからダセーやつ、頭良い人からバカなやつまで。なぜそういった評価がされるのかを含め、人と会話をしてその人の本質的な魅力を見つけてみる。つまらない人間なんて今まで一人も会った事がない。
9/1 夏休み中に今年度の中間地点を折り返した。仕事では下半期、既存の魅力的なリソースを新たな世界で展開していく事にしている。若手社員ならではの強みがやっとわかってきたからそれを行動に落とし込んでみる。濃厚な高い経験値を備えたおじさん達を如何に巻き込んで行くか。指示された事をしっかりとやるだけの優等生君にはなろうとも思わない。テキトーにフラフラしててもしっかり口座に遊べるだけの金を振り込んでくれる様なダメな会社にいるというのがメリットとしてあるわけだし。ホントダメだな。とりあえずこの環境に甘えまくってやろう。
現代のビジネスリーダー達の考えを見ていると、明らかにここ数年でカネの作り方が変わって来ている様に見える。その人達がどんどん土台を築いて行ってくれている。自分と、自分を取り巻く社会を如何に理解して、人のマイナス評価にビビらず新しい事をやって行くか。ここに価値があるのは間違いないはず。
今年の夏休みはすごく良かった。