白壁 x 流木 x 一部カラフルで統一した涼しいインテリア
夏は特に休日全力で遊んで片付けがさぼりがちになるので、今日1日使って部屋のコンセプトを整理しました。ミニマリスト人間になるためにも、いろんなものを捨てて、棚上から床まで掃除して澄んだ感じがします。このキレイさを保つためにも写真でアーカイブしていこうかなと。部屋のモノの配置を整えて、いらないモノを捨てると頭の中もそれに準じて混乱がとけていく。
まずこのブログを書いている机。韓国人デザイナーの友人にもらった「木の形の影」を作る花型の鉄製のランプ。お気に入りでずっと使っています。黒くてメタル感が強いので、後ろに適度に有機的な形をした流木を置いてバランスを整えてています。
この机の横にも流木を置いていて、旅行先であまった海外のお札を無造作に押し込んだ花瓶をアクセントにしています。これ、IKEAで200円ぐらいで買えるやつで、デザインがシンプルなのでエアプランツを差し込んだり、ヒノキ玉でいっぱいにしたりと使い道が多くて良いです。
部屋の入り口の頭上には、ばーちゃんちで貰ったひいじいちゃんの形見とオレが勝手に思っている般若を祀っています。作りが凄く精巧で、怖いけど温かみのある表情な感じが好きです。このお陰でたぶんずっと病気とかしてないんだと思っている。
ベッドサイドの棚もIKEA。この部屋いろいろけっこうIKEA。親父に急にもらった扇風機がビンテージ感出しててけっこう気に入ってます。サボテンにあげる用の水も横で常備している。そして流木はかかせません。二本の絡み合い型が一番セクシーな角度にしてみた。
これまたもう一人のばーちゃん家から貰ってきたお茶の葉っぱを入れてた箱。周りに当時の新聞とかがくっついていて、緑の文字なんかもポロポロ剥がれてくる。なんかこの風情漂う箱の質感の上にデニムとかチノパンとかが相性良いと思っている。ベッドで朝起きて横向くとこれがまず目に入る。
そしてその箱の裏には以前中目黒のイベントで作った立て看板。普段はプロダクトデザイナーで最近は店舗デザインもやっているUG作。このイベントまた再開しようかな。天井から吊るしてあるこの布は青森県十和田市の町興しをやった時に、地元の機織りやってるおばちゃんから頂いた「裂き織り」という布。色味が好みでずっと掛け軸代わりにしている。
これはタイのバンコクで入手した充電器ケーブルを優しく添えるやつ。汚いマーケットのオヤジに値切って買ったものなので、あまり効果がありません。
このブログでもさりげなく登場しているBMXライダーNao君にもらった絵。シェルフに並べてある本やレコードのカラフル感が、この絵の存在で統一感を出してうるさくありません。
そして去年なんと「引っ越し祝い」との事で3枚組の作品の原画を頂きました。この色使いとバランス感がツボすぎて部屋の照明をほぼこれに当てています。
One thought on “白壁 x 流木 x 一部カラフルで統一した涼しいインテリア”