ボーナスの時期。「ムラがある」という評価に疑問を持つ。
今日前期の評価面談があった。3月までの中村さんのパフォーマンスを部長から言い渡される面談。
と、だいたいの人はボーナスとかに響くやつなので凄く意識するんだと思うのですが、
オレは基本的に
ご飯食べれて友達と音楽聞ければ大体おっけーなので、ボーナスがどうなろうとあんまり気にならない。
上がったら、おおーラッキーぐらいの感覚。
だから営業職としての「数字を追いかける能力」は新人から進歩していない。
ということで今日その面談があった。
直接今日話したのは実際評価を下した上司ではなく、今の部署の部長だったので、ある程度のフィルターがかかった面談だったかも。
その評価シートの中で「社員としての能力のパラメーターにムラがある」という評価コメントがあった。
ネガティブな意味でそういう評価をしてくれた(ちなみにその部長はオレが社内で尊敬する先輩TOP5に入るからちょーリスペクトしている)んだろうけど、オレからしたらそれ褒め言葉なんですけど、とか思ってしまう。
たぶん人間には能力発揮HPみたいなものがある一定量あってそれを配分していると考えるので、
凹凸がないと強みがない人間でしかないと思ってしまう。
軍隊に入る兵隊の評価だったらムラがあるのがダメなのはわかる。
運動神経が抜群でも銃の扱い方がわからない兵士なんて使えないし、逆になんでも道具を使いこなせるけど、動きが鈍すぎる兵士は他人を殺す前に殺られる。
でも今の日本、
戦争してないんですけど。
同じ能力の人間を大量生産しようとしてどうするんすか。
ちなみに昨日Amazon LambdaがAWS Summit Tokyo 2015で発表されたみたいに、そんな人間はロボットとか人工知能に存在意義を奪われる。
そんな世界だからこそ尖った能力を持ったド変態、
ドドドド、
ドド、
ドドド変態が集まって、
がっちりタグ組んでちょーすげー未来作るとかじゃないんですか?
我武者羅に働く企業戦士として縦割りで管理されるサラリーマンを集めても、
戦後から使ってるその半分カビてる教科書に載ってる戦い方しか実施されないと思うですよー。
って今度しゃちょーに言ってみようかな。伝わるかな。
とか言って、今の仕事ちょー好きだけどね。営業じゃなくなったし!!