ヒトである以上、面白い事について考えなきゃいけない理由

世の中のほとんどの企業は前回の100%から次回は120%を目指そうとする。今の体制で業務の効率化を!!って言って。でもクリエイティブな発想を持てばそんな目標は立てない。

それを500%にしようとするのが創造性に富むイノベーションだとオレは信じている。今までとは全く違う手段と考え方で、桁違いの別世界に向かおうとする考え方。

500%を達成するためにはめんどくさい作業が何かを知り、それを徹底的にサボるしかない。現実的に考えると与えられた仕事やミッションを教えられたガイドラインに沿って日々コツコツと努力するという事は凄く大切だ。けれどもフォーマット化されたものを繰り返す行為はイノベーションを生まない。なぜかというと人間として発揮すべき創造的な脳を新しい価値に変換できてないから。どういう事かと言うと、万全体制の上で効率化を求めたルーティンワークはロボットに任せれば良い。ロボットに任せた分の時間を人間はクリエイティブな思考を駆使する時間に割り当てる事ができる。そして根本的な発想を変えて、柔軟性が問われる違うベクトルの目標に向かう。そうするとスタート地点がまた1に近い状況になり、20%程度の「改善」など存在しなくなる。確かジョン前田もそんな様な事をシンプリシティの法則に書いていた。

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ある仕事が自分の中で流れ作業になった時点で、今度はその法則性を分析してロボットに委託できるタスクを洗い出す作業が必要になる。もしくはびっくりするぐらいアーティスト精神爆発させて敢えてそのプロセスをぶち壊すか。そういったオレの考え方を間違いだとして指摘してきた教育現場はマジで気に入らなかった。ICU高校とか一部の早稲田の講義は凄く良かったけど。

・・・っていう考え方が間違った方向にいってないかを確認するという意味でも

「破壊的イノベーション」を読んでみる事にした。
2013-06-19 20.18.45

最近はフィーリングから生まれる行動をあえてロジカルに分解できるヤツのほうがカッコいんじゃないかなーとか思う。現状オレは基本的に逆で、論理的に攻めようとして結果ノリで作戦考えて仕掛けていっている。結果カッコ良ければ良いけどプロセスがまじでダサいんだよねー。

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