ビザスク60分面談報酬21,000円で気づいた事

ビザスクでカジュアルにそれなりの小遣い稼ぎができた

仮想通過に引き続き、効率よく資産を増やせるものに手をつけている中で、ビザスクというサービスを使ってお小遣い稼ぎをしてみた。

ビザスクは、業界業務の経験豊富な「その道のプロ」に、1時間からピンポイントに相談できる日本最大のスポットコンサル。

今回のスポットコンサル依頼者は経営コンサル企業の担当者。彼らのクライアントが初めて大規模イベントを主催したいとの事。
ビザスク上の履歴を見て、コンシェルジュが元博展だったオレをアドバイザーとして繋げてくれた。
それに向けてどれぐらいのお金があれば、どれぐらいの大きさのイベントができるのかをざっくばらんに話した。

今回のクライアント側で決まっている要望は4つ

  • 自社ブランディングが目的
  • 対象はコンシューマー顧客
  • 数千人を集客したい
  • TeamlaboやNakedの様なデジタルアートがしたい

ここ数年でイベント主催者から良く出てくる要望だ。特に理由もなく雰囲気でTeamlaboの名前が出てくる場合は90%ヤバめ案件。笑

そしてその他にヒアリングした結果、次の事が決まっていない状態だった。

  • プロジェクト予算
  • 集客したい顧客ペルソナ(+具体的に何を誰に伝えたいか)
  • 集客したい人数 KPIもしくはその他成功判断基準
  • なぜTeamlaboやNakedみたいな事がしたいか

上記が決まっていないので、面談の中で相手から出てきた質問にはほぼ助言ができず。

Q イベント予算の内、会場費って何割ぐらいを占めますか?
A 公共施設かULTRAみたいな自前でステージ作るかで雲泥の差が出ます

Q デジタルアートっていくらぐらいでできますか?
A 10万〜10億の幅のある話になっちゃいます

Q 運営人員って何人ぐらい必要ですか?
A 来場人数・会場規模・現場機能によります

Q スポンサーってどれぐらい集められるんですか?
A 主催者がどれだけイケてるかによります

Photo by Ezra Jeffrey on Unsplash

最終的にその後イベント企画を進めやすくするために何から手をつけるべきかをアドバイスさせてもらいつつ、問い合わせてみた方が良い企業を何社か紹介して60分の面談が終わった。
これで21,000円払うんだったら、オレならイベント業界の人を友達に紹介してもらってランチ奢った方が良いなとか思う。

 

でもおそらく彼は忙しくて、周りにイベント経験者の友達とかもたまたまいなくて、ビザスクを利用するに至ったはず。
まさにインターネットの力を活用したロングテールの悩み解決サービスという感じ。
ビザスクはそんな稼ぎ方を可能にしてくれているから最高とか思っちゃいました。
一時間でその月のケータイ代+αぐらい稼げるなら良いよね。

 

 

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