2017香港と深圳旅行まとめ 1

前回の2017年香港と深圳旅行に向けた準備まとめに続き、今回は現地について。香港&深圳に行こうか迷っている方向けにポイントをまとめます。

香港の街について知っておきたい事

今回は香港を大きく4つのエリアに分けて行動した。カッコ内は駅名。これだけ押さえておけばだいたい地理感覚はつかめるはず。
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  • 大陸の内陸北に位置するショッピング街のMonkok(銀座っぽい「旺角」)
  • 大陸のコースト先端のTsim Sha Tsui(新宿っぽい「尖沙咀」)
  • 香港島西のクラブバー街になっているCentral station(六本木っぽい「中環」)
  • 香港島の東Tai Koo(太古)
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尖沙咀から旺角までのNathan roadを走る二階建てバスは乗ってるだけで色々観れる

今回泊まったのは巨大雑居ビルで有名な重慶大厦(チョンキンマンション)の最寄り駅でもある尖沙咀だった。

Rena Too – Chungking Mansion

香港空港からはMTR(地下鉄)で60分、もしくはタクシーで30分3,000円ほどで市内につく。タクシー料金は日本の8~9割ぐらいの感覚。
香港は発達していて普通に歴史のある大都市なので、治安も良いし観光客への対応は非常に良いと感じた。空港や市内の案内サインがわかりやすいので、あまり迷う事はない。
ルーフトップ5件レビューは追ってこちらからどうぞ。

 

香港から深圳に行くと言語、通貨、ネット環境が大きく変わる

香港から深圳はそもそも国が変わり、中国本土はネット規制がかかる。なので行き方を事前に調べないと、深圳現地のどこかでスマホで検索、が相当難しくなる。

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中国に入国する前にこれだけは必ず準備したい(もしかしたらパスポートより大事かも)

  • 中国本土でネットを使うためのポケットwifi
  • アプリBaidu Translateをいれたスマホ
  • 香港までいける交通費としての人民元

 

まずはこれだけあれば、現地で困っても日本語で言いたい事をスマホに打ち込む、翻訳する、画面を見せる、でなんとかなる。あとは

  • Baidu MapがあればGoogle MapとほぼUIは変わらず使える
    翻訳アプリで地名の簡体字を調べてコピペして使っていた。日本の漢字だけだと予測変換されない事が多い。

Baiduのマップやサーチ、翻訳アプリは基本構造がgoogleのそれと同じなので、中国語が全くできなくても都内を数十キロ移動するのに不自由なく使えた。言語が読み書きできなくてもGPSでBaidu Mapに示される現在地の読めない文字のコピペで対応でき、やっぱり分かりやすいUIって大事だなーと思った。

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中国は思った以上に地下鉄がキレイ+みんなスマホを使っている。覗くとだいたいがウェブメディアやニュースサイトで記事を読んでいる。日本の様にゲームをしている人はあまりいなかった。

という事でこれで地下鉄とバスを乗り継いて中国、深圳の水湾という駅のAirbnbホストの家までたどり着く。

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