2017年香港と深圳旅行に向けた準備まとめ

無職で自由が丘に住んでいても変化があまりなく、このライフスタイルに飽きてきた時期。友人のキン君にKintanの特上大盛り焼肉ランチセット(たしかそんな名前)を無職なので仕方なく奢ってもらいながら、海外に行くとしたらどこが良いか意見を聞いてみた。
ちなみにキン君はFreakOutというアドテク企業の人事でお金いっぱいたくさんもってるです。興味ある方はこちらwantedlyのページからコンタクト取ってみてください。たぶん特上焼肉ぐらい奢ってくれます。

 

しょーもないさりげない会話から面白いアイディアは出てくる

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オレ「いま海外行くとしたらどこが面白いかな?」

キン「アフリカで特に人口が爆発的に増えてる国か、法整備が適当でそこらへんでドローンが飛んでるって聞くアジアのシリコンバレーこと深センかな。」

ちなみにキン君はタイのPhangan島で2年連続で暴れた仲なのでこの手の面白さのフィーリングに関しては特に信頼している。

なので帰宅後Expediaでチケットを取りました。
深圳(この時点では中国のどこかという認識)行きを取ろうとしたところ香港経由で行く事がわかり、香港にも寄ろうと決めました。

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香港と深圳共に居住空間が縦に伸びる建物ばかり。

 

今回の深圳TRIPの目的を3つ設定

今回海外に行くのは「とりあえず行く!」ですが、行く場所を決めるためにも目的を設定しました。旅行の時は必ずこの作業を怠りません。

なぜかというと、ぼったくりにあったり何か失敗しても、全部あくまでもゴールまでのプロセスの一部なんだとポジティブに捉える事ができるからです。場面ごとの損得で旅を判断するとマジで最悪な結果になります。
という事で設定した目的はこんな感じ。

  1. 良く聞く「いまの中国の勢いと凄さ」は実際何なのかを自分の目で確かめてくる。

  2. 日本のGOOD POINTを改めて発見しに行く

  3. GoogleとFacebookとLINEとInstagramが使えない生活をしてみる

中国ではスマホアプリwechatで現金を使う場面をほぼなくせる
中国ではスマホアプリwechatで現金を使う場面をほぼなくせる

 

現地で一緒に行動できる仲間を4人見つけてコンタクトを取った

という事で少しでも面白い情報収集をしたいなと思いfacebookに投稿。国、カルチャー、業界やコミュニティでも何でもそうだけど、知らないところに飛び込む時は如何に人と繋がれるかどうかで大きくROIが変わる気がしている。

見つけた仲間の一人目はDJ KAN from東京。たまたま同時期に休暇でマカオ香港に行くつもりだったよと連絡が入り、東京では法律的な理由で存在しないルーフトップバー巡りを一緒にする事に。

二人目は初めて使ったAirBnbのホストのAlanという中国人。英語OKとの事で初めてwechatをダウンロードして事前に会話して情報収集を開始。

最後に良く一緒に遊ぶKakoちゃんが香港大学で研究者として活動している友達を2人紹介してくれて初日の夜に会う事にしました。

前職の後輩 (@DJIなう)から電子マネーで支援頂く

ここで思いもよらない救世主が現れる。神ってました。
中国ではWechat payというものが買い物やタクシーで使うのが一般的で、是非それを体験してくれと。口座開設など時間もないので今回はアプリで送金しますと大変ありがたい提案を受けました。
これは何かの形で返さないと。

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香港は英語も通じるしインフラが整備されていて快適

とりあえずLCC代表のJet Starにのり、香港に着くとスマホは日本と変わない環境で使えるので目的地について知る、行く、周辺情報を調べる、などがサクッとできる。

香港国際空港から香港市内はTAXIで30分
香港国際空港から香港市内はTAXIで30分

初日はホテルでDJ KANと合流し、Kakoちゃんの友人のNeil Young & Darcy に香港大学ツアーしてもらうことに。

つづく!

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