【360度画像有】今年100人限定のキャンプをやろうと思う!
今回のキャンプでは100人で大晩餐会、野外スクリーン映画上映会、DJフェス、料理教室、ドローン飛行体験、その他たくさんのコンテンツを仕事、プライベートの垣根を越えて集めて企画している。ってのも、実は世の中で一番楽しいコトってかなり身近なところにあるんじゃないかなと最近思っている。
流行りものって実は一瞬しか面白くない。
日本には輸入されるモノや情報がすごく多い。そしてネタ提供を欲しがるメディアも話題にしやすいのでここぞとばかりにそれらを高く評価する。
カスケード原宿にイギリスから「ローラズ・カップケーキ」、イタリアから「スポンティーニ(SPONTINI)」、台湾茶専門のカフェ「彩茶房」、六本木にはパリのブーランジェリー・パティスリー「メゾン・ランド」が、新宿にはハワイから「ジョバンニーズ」、ロシアからジャスティンビーバーの体験でも有名になった屋内スカイダイビング施設「FlyStation(フライステーション)」が日本初上陸!!!!といくらでも#日本初上陸で検索すると出てくる。
でもそういうのって一時的に脚光を浴びて流れ忘れ去られていくのがほとんど。
結局ちょー面白いのは自分達に根付いた文化と文脈に沿ったコト作りに限る。
「自分達に根付いた文化」ってわかりやすく言うと、「友達んちでゲームを横から観戦する楽しさ」とかそーゆの。だから例えば現代のアラサー男は初代スマブラ(17年前の1999年発売の197万本の売り上げを記録した任天堂の格闘ゲーム)大会とか今やると無駄に燃え上がる。それとかミニ四駆のFRP強化マウントプレートとかボールベアリングとかのキーワードだけでビール三倍はいける。要は最先端で派手に大胆なモノだけがちょー面白いとは限らない。横にいても居心地の悪くない友達がいて、なんかとりあえずちょっと面白そうな事をちょっと一緒に試してみる、それが一番楽しいし、日本人の民族性に合っていると感じている。
大金をつぎ込んだエンターテイメントをドラッグの様に享受し続ける事が良いとは思わない。
ここ(少なくとも東京)は村社会で共存により成り立つ平和な場所だ。
そんな普通な事を改めて感じながらイベントをやりたいなと思っている。かつそれをキャンプという遊ぶには少し不便だし知恵を出し合って協力しないとコトが成り立たない場面で実現したいなと思って。そんな環境の中で、「あ、実は周りにこんな気さくに話せるすごく面白いヤツがたくさんいるんだ!!」という事を知る機会を作れたらいいなと。
そんな話を人にすると、それは友哉の周りだからとか言う人多いけど、決してそんな事ないと思うんだよね。自分の周りの人間に興味を示せば面白い人っていくらでもいるんだ。
だからそんなキャンプをここで開催したい!!
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ゴールデンウイークの4/29から5/1に開催しようと思っているこのキャンプでは、仲間内だからこそ生み出せる世界観で遊びたい。またそのコミュニティから発生する価値とは何なのか、について少しでも意識を向けられる空間作りを目指す。
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このキャンプサイトを管理する岩間さんはDJブースドーム(上写真の流木アートが載っている白い建物)をはじめ、キャンプサイトをDIYしているかなりカッコ良い人だった。下写真一番右。
まー詳細はまた後ほど。
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