DJ KINたった4日でタイPhanganのBeach Partyで1,000人をぶち上げる
2015年年越しで、昨年に引き続きタイのKoh Phangan(パンガン島)でDJしてきました。
この島ではフルムーンパーティを始め、一年を通して様々なフェスが行われています。今回はDJ KIN君が全く予定していなかった1,000人強を完全にロックするビーチパーティに出演するまでに、彼がどんなパフォーマンスを見せたのかレポートします。パンガン島などでDJをしてみたい人はご参考までに。
まずは事前DJブッキングの調整が難航するところから始まります。一年前にパンガンでDJをさせてもらったFubarという店のスタッフとfacebookで繋がっていたため、事前にオレからも連絡をしておきました。
ここは宿併設のBARスタイルのクラブで100人ほどが店内に入り、正面の道でも踊れるような海の家的な箱。ただ現地のDJアサイン文化が原因なのかメッセージ上だけではスケジュール調整がうまくいかず、出発前日の28日を迎えてしまう。
そこでパンガンに前乗りしている救世主アルバ登場。
28日21:31 アルバが直接店と交渉して開催決定
30日にもともと予定していたイベント名と出演者を剥奪。笑 こうして東京じゃありえないテンポで RAKUEN from Tokyo 開催決定。
29日23:23 2時間でサクッとフライヤーを作って送る。
30日 アルバが現地で印刷しプロモーション開始。
30日16:40 オレら現地入り、夕方道端でビラ配り。
DJ KINがHaad Rinでの高速ビラ配りで燃え始め何かの前兆を見せ始める。
30日20:00 予定通りFubarでDJプレイ開始。
ここでKINがDnBを決めて評価される。
31日16:14 激ウマパッタイとタイカレーなどを食った後に完全にチル。
そこに一件のメッセージがTaisei君(上写真右。顔見切れちゃった。)からKIN宛に届く。
なんと彼の言うサンライズとは、ここパンガン島Haad Rinで一番良い音響システムを完備する箱。海に向けてフロアが開けていて、箱+ビーチで1,000人は余裕で踊れる空間ができる場所。KINくんテンションが上がりすぎて平静を保つのに必死になる。機材の状態もわからずこの時点でDJプレイ約3時間前。
31日17:00 serato scratch liveが用意できずCDJしかない事を知る。
もう迷っている時間はない。真っ先にバイクに飛び乗りCDRをゲットしに島中のセブンや電気製品が売っていそうな店を探し回る。そして小さなお土産屋さんで非売品のKodak製の渋いモノを購入。
31日19:30 なんとかDJ KIN Jinbeプレイ開始。
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31日23:59 カウントダウン開始、地元のスゴイらしきDJと共に花火がガンガン打ち上がる。
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