バリでの結婚式に招待してもらって気づいた考え方
四柳夫婦の結婚式に招待してもらい初めてバリにGroomsmanとして来てみた。
とにかく海外で結婚とかちょー良いなと思いながら、最高に贅沢な、本当にちょー最強に優雅な時間を過ごしました。今回は泥臭い旅行じゃなく結婚式なので、いつもの様にゴキブリの這うコンクリートの上に並んだ食材を使った飯を食いながらクラブで泥酔するとかそういう事はなかったけど、観光客目線でいろいろ良い気づきがあった。
旅先現地の世界観を肌で感じようとするマインドが大事だなと
Baliでサーファーには特に有名なKutaビーチ沿いのレストランで、遅めの昼飯を取っている時にYASが良い事を言っていた。
「なんか外人ってずっと同じとこにいるよね、あまり動かんでさ。」と。日本人はディズニーランドかのように時間を数十分単位でスケジュール組んで観光地、ショッピングなどを詰め詰めにする事で満足する傾向があるよね、という話になった。
んーーーーわかる(女の子とか多いよねー)。って感じだった。
それってある種「もったいない」思考が生む残念な文化なんじゃないかなと。リゾート地で目先の目標(遺跡を見る、ご当地のお土産を買う)に集中してしまい、現地の世界観を肌で感じようとしない人が多い気がしている。え、それって別にここで買わなくても送料込みで考えても家からAmazonで買えば良くね?みたいな。笑
ビジネスの世界でも半期や年間目標などに縛られて、本質的なプロダクトやサービスの良さはどこにあるのか、が忘れられて取り急ぎ案件を進める、みたいなケースは本当に多い。
自社のサービスの何が本質的な魅力なのかがピンと来ないまま、表面的なメリットは理解しているが、直近の利益を生む事以外の魅力がない状態。モヤモヤモヤ・・・
人間誰でも身の回りはシンプルでいいんだよねたぶん
だから今回のバリ旅行で思ったんだけど、人間誰でもシンプルに生きた方が良いよね。自分のやりたいコトとか、所有物とか、食べるご飯の量から、行きたい場所まで。友達だって多ければ良いわけでもなくて、結構前にfacebookで1,000人台超えたけど、結局大切な仲間がいるかいないかが大事で。バリにいると、裏で一部のブルーワーカーは激務な環境で働いているのは間違いないんだけど、観光客も現地の釣り人とかもゆったりしてる人が視界の中の大部分を占めていた。
ちょっと話は変わるけどこの写真すごく気に入っている。ちょうど#Lovewinsのタイミングでバリでブレない芸っぷりを発揮したオタクTomohiro Tsukada a.k.a DJ Akkyの写真。
ちなみにこいつ。
結果これ。
危なかった。
※先日Akkyもそれはそれは素敵なお嫁さんHaruちゃんと挙式を挙げてました
そしてとにかくその時の映像がアップされたみたいでこれが凄いクオリティ高いです。
1:40新郎の号泣から、3:30以降バリで結婚式をあげるのがなんで良いかわかる世界観出てます。
4:40あたりから今年一番気合いいれたギャグ。冒頭に良い事を言っていた4:53のYAS君、これtake5後です。