GWは自由に動けるし普段喋らない人と会話してcreativeな頭を鍛える
たとえそれが些細なコトであれ、新しい発想とかやり方を考えなければいけない場面は常に周りに転がっている。
職場で事業部を超えた社員の交流をどう作ろうかとか、もっとわかりやすい商品説明のパワポ資料の図をどう描くかとか、サプライズ誕生日パーティでどこでどう主役を脅かすかとか。別にナントカディレクターとかデザイナーじゃなくても所謂 ”Creativity” は誰にでも求められる。
そんな時に常に無限にアイディアを出すためにオススメなのが、普段は会話しない人と会うコト。オレはあまり普段会わない人と会話をする時、次の3つをちょっとだけ意識しながら喋る。
1 会話で得るインプットには「情報蓄積」と「思考回路の変化」の2つの用途がある
2 相手の喋りたがる内容を当てるスキルが上がると聞きだせる情報の深度が上がる
3 相手の目の前にある話題から、世の中にある抽象的なトピックまでをネタに少しキャッチボールしてみる
これで会話の話を聞き流すのではなく、昇華して次の価値に発展させやすくなるってのがポイント。
今日から長野のじーちゃんばーちゃんの家に来ている。上記を意識しながら話していると、この地域の生活環境の衰退具合がちょーやばいコトがリアルに伝わって来る。経済がまわらない世界になっている上にそれを回せる人もどんどん減っている。
ただこの右のじーちゃんは今89歳で毎日10kmほど散歩にいっているらしい。「ほれ、1万5千歩も超えてるら?」とか言って万歩計を出して自慢してきた。ご近所の自分の同年代はみんな施設で寝たきりやヨボヨボしていると、自分の最強具合をアピール。さらには血圧を測ってエクセルに打ち込んで色分けしたグラフを作ってプリントアウトして病院に持って行ったら先生にびっくりされたぜ、とかってすごくスゴーくオレとドヤのアプローチの感覚が似ている。
明日はGoproをもって3時間の登山に連れてってもらう事になった。iphoneと同期させてテクノロジーを見せつけてやります。