新しい視点や遊びを見つけるイベント
ここ最近は社内の新しい面白そうなものに自主的に手を挙げて参加するようにしている。幸いにもまだ会社規模が200名強なので、会社公認の「新しい試み」の話し合いの場には社長含め役員が入る事が多い。だから経営判断を求められるオジサン達と会話する機会が増える。
先週下期のキックオフイベントがあった。そこで初めてプレゼンテーションをする機会をもらい、オレの早口でモゴモゴした話を全社員の前で話した。
内容としては、会社の将来の価値を創造するための組織を作るプロジェクトについて。普段の週末にやるパーティイベント企画と似ていて詳細は一切なし。プレゼンの前に、事前に役員からのフィードバックをもらい、ゴールのみ提示するフワフワした話をしてきた。
このプロジェクトを進めるにあたっては、同じ意思をもっている先輩が意外といる事を知れたり、また興味を持ってくれる後輩も手で数える程度ではあるがいる事に気付けて嬉しかった。
ここでいうオジサンとは日本経済がダメになる前の時代を体験してきた人たちの事を指している。あまり一括りでまとめるのも良くないけど、オレから見える彼らは若手を引っ張って行かなきゃいけない責任があるものの、今後どうしていいかわからないのが現状なんじゃないかと思う。そしてこれは大手建設会社、住友商事やヤフージャパンで働く友達の話からも同じ事が言えるらしい。オレの前職の職場も確実にそうだった。
今までのやり方が通用しないのは理解しているものの、とりあえず今までの従来の思想でなんとかリスク回避をしながら目先の利益獲得に向けてがむしゃらに頑張る、みたいな。ただただくそダサい状態が続いてしまっている気がする。
でもそこで「オジさんくそだなマジだせーな」とか言ってディスって終わるのはさらにその上を行くスーパーハイパーダサい人間でしかなくなってしまうので、ちゃんと頭使って動いて行こうと思っている。
とにかくこの国をセンス良くてカッコ良いところにしたい。
そこでまずオレにできるのは、パーティイベントを切り口に周囲の人達の意識を変える事なのかなと思っている。もう日本は普通に不自由のない生活のできるヒトが多いので、社会問題への課題解決とか政治とか強制的な勉強とかでは大きな変革は生み出せないと思っている。「楽しい遊び」をスタート地点に置いてヒトの根本的なモチベーションを挙げた上で進めるのが一番良いと思う。
でもそんな話をオジサン達に真面目な顔をして話すと、「またお前良くわかんない事を言って・・・」となってしまうので、実践実績ベースで進めようと思います。
11月23日の夕方から新しい視点や遊びを見つけるイベント”ITT”を開催します!!
詳細はこちら!
代官山M http://www.m-event-bar.com/about/
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