53%が昇給よりも自宅作業を選択

今日の夕方のチームミーティングで労働時間についての話題が出た。「マジでこれから遅刻したら罰金だから」的なしょーもない話で笑い飛ばして終わっちゃったんだけど、そこから色々考えて調べてみた。すると面白い、というかオレと同じ意見が半数以上を占める調査結果を見つけた。

Aruba Networks社によりアメリカ、ヨーロッパと中東で5,000人に対して行われたアンケート結果で、給料が10%上がるよりも週に2、3日自宅で働く方が良いと答えた労働者が53%もいた。

オレ自身仕事がはかどるのはカフェだったりするので、自己完結できる仕事は持ち帰ってやりたくなる。それは別に残業として給料に反映されなくてもいいから、場所を変えてマインドをリフレッシュした方が良いと思っていたりする。この記事の最後の方にも”About 79 percent of those surveyed in the U.S. said they worked most efficiently from home.”って書いてあるし。アメリカ人も同じ様な事を考えている人が多いのかな。スクリーンショット 2014-01-30 22.37.35

※これは最近お気に入りのchrome extension

そしてこっちの記事には素晴らしい事が書いてある!!

“knowledge-based workers will not have to work at desks in offices” Dr Nicola Millard
ニコラさんはBTで働く未来学者。コールセンターのシステムデザインなんかをやっているらしい。
またロンドンビジネススクールでの研究によると、平均的な人は営業時間内の3分間に1度は何かに邪魔され気が散っている。そして邪魔が入る後に再度複雑な業務に戻る場合、12から20分かかるらしい。邪魔が入るだけで作業効率が下がるためかタスク完了までの時間が2倍になり、人的ミスも2倍に増えるとの事。

だから要は自分が一番落ち着く場所で仕事した方が良くて、必要な時に協力する相手とテクノロジーを駆使してコミュニケーションとるべきなんじゃないかなと思う。少なくともそう思う人はこれから増えるはず。

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