最も幸せな国の秘密

自然災害、原発事故やウィルスの蔓延など、ここ最近地球が数年前より怖い場所に見えてくる。しかし一方で4年前に比べて世界がより幸せになった!と考える事ができるかもしれない。

このグラフは統計調査機関Ipsosは世界24カ国、18,687人(日本は1000人以上)に対して市民の幸せレベルを調べるために行われた統計の結果。調査で使われた質問はこんな感じ。

 ‘Taking all things together, would you say you are very happy, rather happy, not very happy or not happy at all?’ 「貴方は今、凄く幸せ、どちらかというと幸せ、幸せではない、全く幸せではない、のどれに当てはまりますか?」

世界中の22%の人が「Very Happy」と答えた。ちなみに2007年は20%だ。日本は16%が「凄く幸せ」と答え、2007年と比較して6ポイント上昇している。個人的に総合ランキングを見ると順位が低い気がするけど。

ではなぜ日本で2007年から2011までの間に6ポイントも上昇したんだろう?一つはmixiによる人同士の繋がりが増えて、SNSによるいろんな形での幸せの生み方が広まったからなのかなーとも思う。2007年から2010年の間に有効ID数が2000万IDにまで倍増している。(まー有効IDだから厳密にはそうは言えないかもしれないけど、)このIpsosの統計期間に日本人の12人に1人が新しくmixiを始めたという計算になる。だからより同窓会が増えたり、新しい人との飲み会が増えたり、そこで新しい友達やカップルができたり、とかしてるかもしれないよね。

で、インドネシアってなんで市民の半分以上も凄く幸せなんだろうね。なんか凄くいい!インドネシア。最も幸せな国の秘密ってなんなんだー。

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