「風が吹けば桶屋が儲かる」フローをどこまで計算できるか

ソーシャルウェブ上の広告や、パブリックリレーションの構築はこのバタフライエフェクトの流れをどこまでノードとエッジの関係性をデータベース化して計算できるかが鍵となる。ビッグデータを蓄積し、分析して如何に活用するか。

要はその計算の達成度に応じて見えてくる未来像が鮮明になるという事だ。

でもこの考え方って昔の人間にもあった事で、現代はインターネットの出現で定量と定性両方の切り口から考えられる事ができるようになった。


  1. で土ぼこりが立つ
  2. 土ぼこりが目に入って、盲人が増える
  3. 盲人は三味線を買う(当時の盲人が就ける職に由来)
  4. 三味線に使う猫が必要になり、ネコが殺される
  5. ネコが減ればネズミが増える
  6. ネズミは桶を囓る
  7. 桶の需要が増え桶屋が儲かる

Wikipedia「風が吹けば桶屋が儲かる」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です