今誰がどこで何してるかがわかる世界の始まりはじまり
米グーグルは4日、Google Latitudeを公開。「今誰がどこにいんの?」がすぐわかる。
携帯電話の位置情報を知り合いと共有できる。GPS機能や基地局データをもとに情報の共有が行われる。情報公開レベルは設定でき、サービス自体オフにする事も可能だ。しかも自分が実際いる場所ではなく、別の場所にいるかの様にみせかける事ができる。データを記録できる事を考えると、様々なケースでアリバイとして活用されないため、あえて自分で居場所を変更できるようにしたのかな??
いっぽう株式会社ハートレイルズの提供するAbout Youは
「About You のウェブサイト上で気になるブロガーのブログの URL を入力すると、ユーザーはそのブロガーが他に利用しているサービスとエントリーの一覧、およびそのブロガーのウェブ上での友達関係の一覧を素早くチェックすることができます。」
ValuePress! より
つまりWEB上と非WEB世界の個人の「所在地情報」が細かく特定できるようになってくる。そして両方の世界の情報がソーシャルグラフで管理されるとどんな事が起きるか。ぱっと思いつくので言うと・・・
「お前今どこ?あとどんぐらいで着くの?今から○○行くけど場所わかる?そこの地図いまメールするわー」
ってゆー会話が全部不要になる。