サービスの有料化

ヤフーからのメール:

Yahoo!ブリーフケースは2008年12月1日より、Yahoo!プレミアムおよび
Yahoo! BB会員専用のサービスへと変更させていただきました。
サービス内容を変更するにあたり、Yahoo!プレミアムまたはYahoo! BBに
会員登録されていないお客様につきましては、誠に勝手ながら、
以下の対応とさせていただきます。なにとぞご了承ください。
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●2009年2月2日に、Yahoo!プレミアム、Yahoo! BBに会員登録されていない
お客様のデータをすべて削除
※Yahoo!ブリーフケースにアップロードされているデータは、2009年2月1日
までにご自身のパソコンにダウンロードしてください。

データ保存という概念自体が「FREE」というレッテルを張っている消費者にとってありえない通知。現在ソフトウェア、データベース、OSやハードまでもが(e mobile加入で100円のDELLネットブック)無料化の道へ進んでいる。オンライン事業は既存の広告料収入モデル以外の収益源を見つけなければいけない状況であるのは間違いない。しかしだからといって一回無料のサービス(gmail等)がこの世に出たあとから、このようなストレージサービスの有料化はどうなんだろう・・・有料化にはその使用可能容量に加え、UIがかなり重要なポイントとなってくる。
その他にも重要な着眼点として保存媒体が考えられる。今のYahoo briefcaseの競合に当たるのがWindows liveのSky driveだと思うが、はたしてユーザーの保存データ媒体のシェアは何が何割なのだろうか。一応wordやexcelをローカルPCやUSB以外にオンラインにも預けたい時は、Sky driveを使っている。しかしサービス提供者がwordやexcel、Sky driveといずれもMSだとはいえ、アップロードやダウンロードの速度、管理システムの効率性において最適かどうかは疑問だ。
MS、Yahoo!、Google、早く全部一個のクラウドにならないかなー。

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