「ルール」を作る意味・意義
今日もいつも通り会社で仕事。もうインターンとかバイトの枠を超えてる気がする。だから「仕事」。
今日は効率よく情報処理できるデータベースを構成する情報の材料をいかに効率良く取得するか、について会議した。今後はユーザーが勝手に提供された情報をいじって遊べるようなプラットフォームを整備していくわけだが、その土台をどう築きあげていくかが課題。上場企業全社の情報をどうすれば遊びやすいようにまとめて処理するのか。企業には様々な業務に関するデータがあるのでそれを同じ形式でまとめるのが極めて難しい。4000社のデータを何年分処理する・・・となると何週間や何ヶ月という次元じゃない時間が必要になる。
4000社の情報を独自の形式でまとめる作業をするにあたって、どの様な方法が一番効率が良く且つ正確にできるのか。エクセルを使い倒して、今までの知識を最大限に活かして会社の土台作りを考えるのが楽しい。DJやってる時ぐらい楽しい。
自分でベストだと思うルールを作るのは自分次第がゆえに難しい。作業時に起こりうる問題も事前に予想しながら作る。こうして会社や市場、国や世界の法律や規制が決まっていくのかと思うと、やはりルールは時代によって変わらなければいけないものなのかなと思う。「考え方が古い法律」「馬鹿げた規制」などとニュースをみながら思う事がしばしばあるが、どんなルールも設立当時はなんらかの背景及び目的があったわけで、批判される時が来るのはしょうがないと思った。