35歳以上のユーザーをターゲットにしたサービス

現実世界の年齢層の、仮想世界での再構築がはじまっているかもしれない。アメリカのGetback mediaは23日に新しいSNS Get Backは35歳以上のユーザーをターゲットにしたサービスを開始した。

現在のSNSといえば学生や20代が大半で、30代をすぎるユーザーはあまり見られない。インターネットが普及してから、ビジネス目的に開発されてないサービスはそのユーザーが若い層に限られている。仮想世界が構築され認知されるまでにどれぐらいの時間がかかるかはわからないが、現実世界のインターネットを仕事目的のみのツールとして捉える層は、Social graphにとってどういう存在なのだろうか。もちろん広告事業を営むプレイヤーにとっては是非取り組みたい層である事は間違いないが、ユーザー側にとってこの層はメリットがあると感じるのだろうか。

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